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シマフクロウ

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羅臼。ここはシマフクロウが飛来する事で有名な宿。

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窓を開け放した寒い車内で待つ事2時間。シマフクロウが飛んできました。

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この地で20年以上も繁殖を続けている雄。

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餌付け用に作られた小さな池に放されたヤマメを捕えます。

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シマフクロウ、かっこいいです。黄色い目の虜になりました。

日本では北海道にしか生息しないシマフクロウ。

こちらの宿では十数年も前から、毎日、シマフクロウに活きた渓魚を与え続けています。
養殖業者から魚を買い取り、生かしたまま持ち帰り、毎日餌場に魚を放す。
その労力たるや想像に難くないでしょう。

野生動物の餌付けには賛否両論あり、宿の方は批判される事もあると言います。
しかし、いいんじゃないでしょうか。ことシマフクロウに関しては。と僕は思います。
道内におけるシマフクロウの生息数は、150羽にも満たないと言われています。
この広い北海道で、たった150羽。
そんな中で、写真の個体は確認されているだけで、
かれこれ17羽くらいの子を巣立たせているということです。
これは、近隣の他のペアの繁殖成功率を上回っているそうです。
宿の方が安定して餌を供給している事も、繁殖成功率の高さに一役買っているのではないでしょうか。
素人考えですけれども。

この餌付けに関して、餌の安定した供給と同じくらい大事なのは、
バーダーに、野生個体を安定して観察できる場所を提供している事です。
残念なことに、写真を撮りたいがために、鳥の巣に近づきすぎたりして繁殖を阻害するような行動をとるバーダーやカメラマンは少なくありません。

こちらで手軽に野生のシマフクロウを観る事ができるという事実は、
大変な思いをしてまで繁殖地に立ち入ってシマフクロウの写真を撮ろうとする輩の出現を、
結果的に押さえているに違いありません。

シマフクロウは餌を約束され、バーダーは憧れのシマフクロウを間近で観察でき、宿には一年を通じてお客さんが入る。皆幸せ。こんなに見事に機能している保護管理システムを作り出した宿の方。批判されるどころか、僕には偉業を成し遂げた人に思えてなりません。まあ、素人考えですけれども。




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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2012/03/11(日) 13:17:32|
  2. 野鳥
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  4. | コメント:2
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ACDR

Author:ACDR
フィールドで出会った生き物の写真を載せています。
現在、野生生物の勉強中のため、
種類名なんかが間違っている可能性がけっこう高いです。
間違っていたら教えてください。

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